埼玉・大宮|皮膚科医が診断するシミ取り
シミ取りレーザー・全顔シミまとめ取り
コンシーラーで隠し続ける毎日から、素肌に自信を持てる毎日へ
老人性色素斑など、レーザーが適しているシミをQスイッチルビーレーザーで治療します。顔全体にシミが多数ある方には、診察で照射可能な部分を見極めたうえで「全顔シミまとめ取り」も行っています。
※顔に見える茶色い部分を無条件にすべて照射する治療ではありません。診察により、肝斑、極薄・極小の色素斑、ほくろ、イボなど照射対象外となる部分があります。
FOR YOU
シミ取りレーザーが向いている方
濃く、輪郭が比較的明瞭なシミ
老人性色素斑など、メラニン色素がまとまって存在する病変はレーザー治療の候補になります。
顔のシミを一度にまとめて治療したい
照射可能な老人性色素斑が多数ある方には、全顔シミまとめ取りをご案内できます。
外用や内服で取れなかった
外用・内服は新しいメラニンの生成抑制には役立ちますが、完成した濃いシミの除去にはレーザーの方が適しており、基本的に1回の照射でシミを壊します。
IPLやトーニングで残ったシミ
低出力治療で残った色素斑も、診断と濃さに応じてスポット照射を検討します。
皮膚科で経過まで診てほしい
照射して終わりではなく、かさぶた、赤み、PIHなど治療後の変化も診察します。
DIAGNOSIS
レーザーで取れるシミ・取れないシミ
患者様が「シミ」と呼んでいる茶色い部分には、複数の病変が含まれます。Qスイッチルビーレーザーを照射すべきかどうかは、色、厚み、境界、分布、これまでの経過を確認して判断します。
| 色素斑の種類 | 見え方の傾向 | 当院での考え方 |
|---|---|---|
| 老人性色素斑 | 境界が比較的明瞭で、円形・不整形に生じる | 濃さと大きさがあればレーザーを検討。極薄・極小は反応しにくいため対象外となる場合があります。 |
| そばかす | 鼻から頬を中心に細かな斑点が多数みられる | 濃さ、数、範囲、再発傾向を踏まえてレーザー等を検討します。 |
| 肝斑 | 両頬などに左右対称にもやっと広がる | 原則としてシミ取りスポット照射の対象外。ゼオスキンヘルス、内服、美白の水光スタンプ注射などを検討します。 |
| ADM | 頬骨付近などに灰青色~褐色の斑点 | 診断したうえで複数回のレーザー治療を検討します(別途、保険適用)。 |
| 脂漏性角化症 | 表面が盛り上がり、ざらつく褐色~黒褐色の病変 | 厚みがある場合は炭酸ガスレーザーなど、別の治療が適することがあります。 |
| ほくろ | 平坦または隆起し、褐色~黒色など色調はさまざま | シミ取り料金とは別体系です。診断と形状に応じて治療方法を選びます。 |
| 炎症後色素沈着 | 炎症やレーザー後に一時的な褐色が残る | 色素沈着への再照射は非推奨。遮光、ゼオスキンヘルス等の外用、内服、美白の水光スタンプ注射などを検討します。 |

小さく淡いほくろは、シミと見分けにくいことがあります
「小さなシミだと思っていたので、シミ取りレーザーで取れると思っていた」という方は少なくありません。特に平坦で淡いほくろは、一般の方が見た目だけで老人性色素斑と判別することが難しく、必要なレーザーや照射方法も異なります。当院では診察で見分けたうえで、それぞれに適した治療をご案内します。
ほくろ除去はシミ取りとは別料金ですが、顔のほくろ15個まで49,500円のまとめ取りプランがあります。シミとほくろが混在している場合も、診察時にご相談ください。


肝斑は、シミ取りスポットレーザーで壊して取る病変ではありません
老人性色素斑にはQスイッチルビーレーザーが適していますが、肝斑へ同じようにスポット照射すると、刺激によって濃くなる可能性があります。肝斑や薄いシミ、くすみには、外用・内服・美白の水光スタンプ注射など、状態に合った別の治療が必要です。
濃いシミも取りたいけれど、肝斑や顔全体のくすみもまとめて改善したい方には、複数の治療を3~4か月で組み合わせる集中治療モニターをご用意しています。
RUBY LASER
Qスイッチルビーレーザーとは
Qスイッチルビーレーザーは、694nmの波長を用いてメラニン色素へ選択的に反応させるレーザーです。非常に短い時間でエネルギーを照射し、シミの原因となるメラニンを細かく破壊します。
メラニンへ反応
周囲の正常皮膚への影響を抑えながら、黒色・褐色のメラニンを標的にします。
スポットで照射
診察で適応と判断したシミへ、形状に合わせて一つずつ照射します。
1回治療が基本
老人性色素斑は1回で目立ちにくくなることがありますが、残存・再発・追加照射には個人差があります。

照射直後に白く見える理由
照射直後、シミが一時的に白く見えることがあります。これはIWP(Immediate Whitening Phenomenon)と呼ばれ、レーザーによりメラニン周辺へ微細な変化が生じるためです。その後は赤みや褐色のかさぶた状変化へ移行します。
COMPARISON
Qスイッチルビー・ピコレーザー・IPLの違い
機器名だけで優劣が決まるわけではありません。色素斑の種類、濃さ、深さ、範囲、治療目的によって使い分けます。
| 治療 | 主な特徴 | 向いている目的 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Qスイッチルビーレーザー | 694nm。メラニンへの反応性を利用したスポット照射 | 輪郭のある老人性色素斑、そばかす、適応となるアザ等 | かさぶた状変化やPIHが生じることがあります。 |
| ピコレーザー | 非常に短いパルス幅で色素へ作用。波長・モードは機器により異なる | スポット、トーニング、フラクショナルなど目的別に使用 | ピコであれば必ず1回で取れる、PIHが起きないという意味ではありません。 |
| IPL | 複数の波長を含む光を広い範囲へ照射 | 薄い色むら、赤み、顔全体のトーンなど複合的な悩み | 濃い老人性色素斑では複数回を要したり、スポット照射が適する場合があります。 |

IPLやトーニングを繰り返しても、濃いシミが残ることがあります
IPL(フォトフェイシャル)や低出力のレーザートーニングは、適応を見極めて使えば、薄い色むら、赤み、顔全体のトーンを整える目的に役立ちます。しかし、濃く完成した老人性色素斑を直接壊す治療とは目的が異なるため、回数を重ねても患者様が最初に取りたかった濃いシミが残ることがあります。
また、肝斑は刺激や炎症によって濃くなる可能性があり、レーザー・光治療は慎重に選ぶ必要があります。当院では、肝斑があるという理由だけで顔の濃いシミをすべて先送りするのではなく、医師が診察して肝斑部を避け、適応のある老人性色素斑にはQスイッチルビーレーザーを行います。肝斑や薄いくすみには、外用・内服・美白の水光スタンプ注射など、別の方法を組み合わせます。
1種類の施術を月1回ずつ延々と続けるのではなく、濃いシミと肝斑を見分け、それぞれに適した治療を同時並行で進めることが重要です。濃いシミ、肝斑、薄いシミ、くすみを3~4か月でまとめて治療するプログラムについては、しみ・くすみまとめ改善モニターをご覧ください。
なぜ当院ではピコレーザーではなく、Qスイッチルビーレーザーを使用するのか
ピコレーザーは、Qスイッチレーザーより短いパルス幅で色素へ作用し、光音響作用を利用してメラニンを細かく破砕しやすいことが特徴です。一方で、「ピコ秒である」という理由だけで、すべてのシミに対してQスイッチレーザーより優れているわけではありません。治療効果や炎症後色素沈着(PIH)の生じやすさは、パルス幅だけでなく、波長、出力、スポット径、病変の濃さ・厚み・深さ、肌質、照射後の管理などにも左右されます。
厚みや濃さのある色素斑では、ピコレーザーでも十分な出力が必要となり、照射後のPIHがまったく起こらないわけではありません。当院で使用するQスイッチルビーレーザーは、波長694nm、パルス幅20ナノ秒(0.00000002秒)です。患者様にとっては一瞬の照射であり、694nmはメラニンへの吸収性と皮膚内への到達性のバランスから、適応となる老人性色素斑などに対して長年用いられてきた波長です。
ピコレーザーにも、ピコトーニングやピコフラクショナルなど、機器の特徴を生かした照射方法があります。当院では「新しい機器ほどよい」「照射時間が短いほどよい」と一律には考えず、取りたい病変と治療目的に合う機器を選ぶことを重視しています。そのため、輪郭が比較的明瞭な老人性色素斑のスポット治療には、現在もQスイッチルビーレーザーを使用しています。
FULL FACE
全顔シミまとめ取りについて
顔に照射可能な老人性色素斑が多数ある方に、個数ではなく全顔単位で照射するプランです。診察後、照射対象を確認し、当日にまとめて治療します。
まとめ取りに含まれるもの
- 顔にある、レーザー適応の老人性色素斑
- 診察で照射可能と判断したそばかす等
- 当日の照射と必要な軟膏
まとめ取りの対象外
- 肝斑、炎症後色素沈着
- 薄すぎる・小さすぎる色素斑
- ほくろ、イボ、皮膚腫瘍
- 閉眼時にまつげが重なる目の際
- 診察で照射不適切と判断した部位
※「全顔まとめ取り」は、顔にある茶色い部分をすべて照射する保証ではありません。同料金内で別日に残りを追加照射するプランではなく、当日の診断と照射が対象です。
FLOW
シミ取りレーザー当日の流れ
- 01
ご来院前
施術部位にはメイクや日焼け止めを塗らずにお越しください。メイクをして来院される場合は、予約時間の10分ほど前にお越しいただき、院内で落としてください。
照射前にメイクをしっかり落としてください。
ファンデーションやラメなどが皮膚に残っていると、レーザーが化粧品の色素や粒子に反応し、余計な炎症や色素沈着の原因になる可能性があります。目視では落ちているように見える場合もあるため、照射部位は丁寧に洗浄してください。 - 02
医師の診察
色素斑の種類、照射可能な範囲、日焼け、皮膚炎、使用中の薬やスキンケアを確認します。
- 03
レーザー照射
照射対象へ一つずつ照射します。輪ゴムで弾かれるような痛みを感じます。痛みの程度には個人差があります。
- 04
軟膏・アフターケア
照射後の状態を確認し、必要な軟膏と過ごし方をご案内します。治療後はこすらず、紫外線対策を続けてください。
- 05
経過診察(約2週間後)
照射から約2週間後に、かさぶた、赤み、PIHなどを確認します。この時点はまだ治療の完成ではありません。かさぶたが順次取れた部位は、周囲よりやや白い、赤い、茶色いなど、さまざまな色調に見えることがあります。その後の炎症後色素沈着を含む経過をたどり、数か月以上かけて色調が落ち着いていきます。
DOWNTIME
ダウンタイムと治療後の経過
白っぽい変化、赤み、じんじんする痛み。通常、痛みは数時間で軽くなります。
照射部位が濃くなり、かさぶた状になることがあります。かさぶたの上からメイクが可能で、テープは基本的に不要です。自然に取れるまで無理に剥がさないでください。
シミが取れた後に、PIHによる褐色が目立つことがあります。
徐々に色調が落ち着きます。個人差が大きく、半年~1年以上かかることもあります。
約2週間後は、まだ治療の完成ではありません
かさぶたが取れた直後の皮膚は、やや白く見える・赤く見える・茶色く見えるなど、部位ごとに異なることがあります。いずれも治療途中にみられる色調の範囲であり、約2週間の時点の色だけで、治療の成否は判断できません。
ここから炎症後色素沈着を経て、徐々に色調が落ち着いていきます。個人差が大きく、完成まで半年~1年以上かかることもあります。強い痛み、水疱、膿、急に広がる赤みなどがなければ、白・赤・茶のいずれに見えても過度に心配せず、指示されたケアを続けてください。

POST-INFLAMMATORY HYPERPIGMENTATION
炎症後色素沈着(PIH)はシミの再発とは異なります
シミがレーザーで破壊された後、治療による炎症への反応として一時的に褐色が残ることがあります。これが炎症後色素沈着(PIH)です。元の老人性色素斑がそのまま残っている状態とは異なり、時間の経過とともに薄くなることが多い変化です。
PIHへの早すぎる再照射はおすすめしません
褐色が見えるからといって早期に同じレーザーを重ねると、炎症が加わり、色素沈着が濃くなる可能性があります。まず診察で、残存したシミなのかPIHなのかを見分けます。
PIHが目立つ場合は、紫外線と摩擦を避け、必要に応じてゼオスキンヘルスなどの美白外用、内服、美白の水光スタンプ注射などを検討します。
RECURRENCE & MAINTENANCE
一度取ったシミの部分には、ずっとシミができないのですか?
レーザーで一度きれいに取れた部分でも、将来にわたって永久にシミができないわけではありません。Qスイッチルビーレーザーは、その時点でシミを構成しているメラニンを選択的に破壊しますが、その部位の色素を作る働きまで永久に停止させる治療ではありません。実際に、照射後にかさぶたが取れて肉眼上はほとんど色が見えない段階でも、病変部にメラノサイトが残っていることが確認された研究があります。

長年の紫外線曝露や加齢などの影響が続けば、残っているメラノサイトと周囲の皮膚細胞が再びメラニンを多く作り、数年かけて同じ部分が徐々に濃くなることがあります。また、近くに新しい老人性色素斑が生じることもあります。
再び厚く濃いシミになった場合
完成した濃い老人性色素斑は、外用や内服だけで取り切ることが難しく、再びレーザー治療が必要になる場合があります。
薄い色調が作られ始めた段階
まだ薄い段階であれば、紫外線対策に加えてゼオスキンヘルスなどの美白外用を適切に使い、メラニンの過剰な産生を抑えることで、濃くなるのを食い止めたり色調の改善を図ったりできます。
SUMMER TREATMENT
夏でもシミ取りレーザーを受けられますか?
夏という季節だけを理由に、シミ取りレーザーを一律に避ける必要はありません。レーザーで適応となるシミを壊すこと自体に、カレンダー上の季節は関係ありません。
注意したいのは、強い日焼けと治療後の紫外線曝露です。PIHは落ち着くまでに半年~1年、場合によってはそれ以上かかるため、どの季節に照射しても、PIHが残っている期間に夏を迎えることがあります。
夏でも検討できる方
強い日焼けがなく、日焼け止めの塗り直し、帽子、日傘などを継続できる方。
延期を検討する方
現在強く日焼けしている方、海、屋外スポーツ、強い紫外線曝露を伴う旅行の予定がある方。
季節を問わず必要なこと
日焼け止めと物理的遮光を併用し、照射部位への摩擦を避けること。
AFTERCARE
メイク・洗顔・入浴・紫外線対策
| 洗顔・シャワー・入浴 | 原則として当日から可能です。照射部位を強くこすらないでください。 |
|---|---|
| メイク | 原則として翌日から可能です。かさぶたを剥がさないよう、やさしく行ってください。 |
| 紫外線対策 | 照射部位を含めて日焼け止めを使用し、屋外では塗り直してください。帽子・日傘なども併用します。当院では、塗る対策を補う選択肢として飲む日焼け止め「ソルプロプリュスホワイト」や、医療機関専用の日焼け止めも取り扱っています。飲む日焼け止めだけで遮光できるものではないため、塗る日焼け止めや帽子・日傘と併用してください。 |
| テープ | 適切な紫外線対策ができれば原則必須ではありません。 |
| ピーリング作用のある外用 | ベピオ、ディフェリン、エピデュオ、トレチノイン、ハイドロキノン、ゼオスキンヘルス等で刺激がある場合は、照射前後の使用を医師の指示に従って調整します。 |
テープによる紫外線対策を希望される方へ
日焼け止めの塗り直しが難しい方や、照射部位を物理的に保護したい方には、市販品にはなりますが、上からメイクができる透明なUVカットフィルム「エアウォールUV(メーカー公式サイト)」などが役立つ場合があります。当院では販売しておりませんので、希望される方は市販品をご自身でご購入ください。
※使用は任意です。照射部位の状態によって使用開始時期が異なるため、医師の指示に従ってください。赤み、かゆみ、かぶれが生じた場合は使用を中止してください。
COMBINATION
肝斑・薄いシミ・くすみも気になる方へ
シミ取りレーザーは、適応となる老人性色素斑を除去する治療です。顔全体の肝斑、薄い色むら、くすみまで1回のスポット照射ですべて改善するものではありません。
SAFETY
治療を受けられない方・照射を避ける部位
治療を延期・中止することがある方
- 照射部位に強い日焼けがある方
- 皮膚炎、感染、傷、活動性のヘルペスがある方
- 光線過敏症または光線過敏を起こす薬を使用している方
- ケロイド体質、重い基礎疾患などがある方
- 金製剤による治療歴、金の糸が入っている方
- 医師が治療を適切でないと判断した方
照射対象外または慎重に判断する部位
- 肝斑、炎症後色素沈着
- 皮膚腫瘍が疑われる部位
- 閉眼時にまつげが重なる目の際
- 薄すぎる・小さすぎる色素斑
- 皮膚炎や強い刺激感がある部位
- 口唇など色素脱失へ特に注意が必要な部位
既往歴、内服薬、外用薬、過去のレーザー治療で困った症状があった方は、診察時に必ずお申し出ください。
RISKS
主な副作用・リスク
痛み、赤み、腫れ、ひりつき、かゆみ、熱傷、水疱、かさぶた、毛嚢炎、内出血、炎症後色素沈着、色素脱失、瘢痕、治療不十分、シミの残存・再発・新生などが生じる可能性があります。
効果、必要回数、ダウンタイムには個人差があります。1回の照射で完全な無色になることや、将来シミが再び生じないことを保証する治療ではありません。
PRICE
シミ取りレーザーの料金(税込)
顔のシミが多数ある方
全顔シミまとめ取り 49,500円診察により照射できない部位があります
| 大きさ | 1個あたり |
|---|---|
| ~10mm | 11,000円 |
| 11~20mm | 15,400円 |
| 21~30mm | 20,900円 |
| 31~40mm | 25,300円 |
| 41~50mm | 30,800円 |
| 51mm以上 | 35,500円 |
※料金・内容は変更になる場合があります。診察の結果、シミ取りレーザーではなく別の治療をご案内する場合があります。追加の薬剤や別施術を希望される場合は、実施前に費用をご説明します。
FAQ
シミ取りレーザーのよくある質問
シミ取りレーザーは1回で取れますか?
老人性色素斑は1回で目立ちにくくなることがあります。ただし、色や厚み、深さによって残存する場合があり、効果には個人差があります。
全顔まとめ取りでは顔のシミを全部照射できますか?
すべてではありません。肝斑、炎症後色素沈着、極薄・極小の色素斑、ほくろ、イボ、照射に適さない部位などは対象外です。
シミ取りレーザーは痛いですか?
輪ゴムで弾かれるような痛みがあります。痛みの感じ方には個人差があります。
かさぶたは何日で取れますか?
通常1~2週間ほどで自然に取れていきます。無理に剥がすと色素沈着や傷の原因になるため、そのままお待ちください。
レーザー後に濃く見えるのは失敗ですか?
失敗とは限りません。約2週間後はまだ治療途中で、かさぶたが取れた部位が白、赤、茶色などに見えることがあります。その後、炎症後色素沈着を経て数か月以上かけて色調が落ち着くため、この時点の色だけでは治療の成否を判断できません。
炎症後色素沈着はどのくらいで薄くなりますか?
徐々に薄くなることが多いですが個人差が大きく、半年~1年以上かかることもあります。
PIHへもう一度レーザーを当てれば早く取れますか?
おすすめしません。炎症を追加して色素沈着が濃くなる可能性があります。外用、内服、遮光などを検討します。
夏でもシミ取りできますか?
強い日焼けがなく、治療後の紫外線対策を継続できれば検討できます。日焼けしている方や強い紫外線曝露の予定がある方は延期する場合があります。
テープは必ず貼りますか?
適切な紫外線対策ができれば原則として必須ではありません。希望される方には市販の透明UVカットフィルムなどをご案内します。
メイクはいつからできますか?
原則として翌日から可能です。照射部位をこすらず、かさぶたを剥がさないようにしてください。
洗顔や入浴は当日からできますか?
原則として当日から可能です。熱い湯、長時間の入浴、強い摩擦は避けてください。
肝斑にも照射できますか?
肝斑へ通常のシミ取りスポット照射は原則行いません。ゼオスキンヘルス、内服、美白の水光スタンプ注射など別の方法を検討します。
ピコレーザーよりQスイッチルビーは古い治療ですか?
登場した時期だけで治療の適否は決まりません。病変に適した波長、出力、照射方法を選ぶことが重要です。
IPLで取れなかったシミも治療できますか?
老人性色素斑などスポット照射が適する病変であれば候補になります。診察で色素斑の種類を確認します。
薄いシミも照射できますか?
薄すぎる色素斑はレーザーが十分に反応せず、正常皮膚への影響が相対的に大きくなるため、照射しないことがあります。
ほくろやイボもシミのまとめ取り料金に含まれますか?
含まれません。シミとは治療方法と料金体系が異なります。ほくろ除去には、顔15個まで49,500円のまとめ取りプランがあります。
シミは再発しますか?
照射した色素斑が残存・再発することや、紫外線や加齢などにより新しいシミが生じることがあります。
治療前に中止する化粧品や薬はありますか?
ピーリング作用のある外用で刺激が出ている場合は調整が必要です。使用中の薬・外用・化粧品を診察時にお知らせください。
妊娠中でも受けられますか?
シミ取りレーザーは妊娠中や妊娠の可能性がある時期でも照射可能です。
予約はどこからできますか?
恐れ入りますが、美容診療は曜日限定のため、お電話は保険診療の受付につながります。そのため、お電話では美容診療についてご対応できかねます。美容皮膚科に関するご予約・お問い合わせの窓口は、LINEまたはお問い合わせフォームのみとさせていただいております。LINEをご利用の方は、友だち追加後、リッチメニュー内の「予約」ボタンを押してお進みください。
参考文献・資料
- Q-switched ruby laser for solar lentigines.
- Q-switched ruby laser versus triple combination therapy for solar lentigines.
- Risk factors for postinflammatory hyperpigmentation after Q-switched laser treatment of solar lentigines.
- Outdoor activity and postinflammatory hyperpigmentation after solar lentigo treatment.
- Comparison of a 532-nm picosecond laser and a 532-nm Q-switched laser for solar lentigines.
- Comparison of picosecond and Q-switched nanosecond lasers for facial solar lentigines.
- Time-sequential imaging of melanin and melanocytes of solar lentigo after Q-switched ruby laser therapy.
- Laser and light treatment of melasma: a review of the literature.
- Low-fluence Q-switched Nd:YAG laser for melasma: a systematic review.
- A review of laser and light therapy in melasma.
- 厚生労働省:医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書


